関西の揚げもんの味を四万十でも

移住6年目、心機一転。2021年3月からキッチンカーで『揚げもん屋 長田』をオープンした西村さん。四万十に惹かれた理由などを教えていただきました。

西村 篤志 さん (58歳)
移住時期/2015年11月
どこから/兵庫県加古川市
家族構成/夫妻

【移住の流れ】

2015年8月 移住支援登録

以前の勤め先で四万十市への異動願いを出して、希望が叶い移住決定。

移住を考え始めたきっかけは?

思いつきと言って良いほどのいきなりの移住でした。

以前から「海の近くに移住したい」という夢を描いていましたが、あくまでも夢物語。そのまま夢で終わるものだと思っていたんです。

兵庫に住んでいる時は、私も妻も仕事中心の生活に追われていて、何に生きている意味を求めたらいいのかも考えられない日々が続いていました。

それが、ある日のこと突然、妻が「移住する?」と言い出したのです。

このたった一言で、事が一気に走り出して、移住した後の生活や収入の確保など現実的なことを含め、移住に向けて行動をはじめました。

移住先を探す中でたくさんの地域を訪れましたが、観光で訪れた時の感じ方と実際に生活の場として考えた時に選ぶのには大きな開きがありましたね。

なかなか「ここ!」という場所は見つからなかったのですが、サーフトリップで数回訪れたことのあった中村(四万十市)が良いのでは、と最候補に上がり、本格的に準備を始めました。

条件は色々ありましたが、一番重要だったのは、周りの環境、それから、人との繋がりです。

関西では味わえない、まったりとした時間と、溢れるほどの自然の恵み、それにもまして人のやさしさ、人の良さに惹かれました。

今、どんな暮らしをされていますか?

四万十に来てから関わった方や周りの人たちに優しくされた分、私も人に優しくなったんじゃないかなぁと変化を感じています。

時間も、自分のペースでゆっくりと贅沢に使えるようになりました。

気が向いた時には海に行ってサーフィンをしたり、あとは、ジッとしていられない性分なので、ガレージの中でよくDIYに興じてますね。

それが高じて、手作りのキッチンカーで串かつ屋を開業しました。

実は移住当初から食べ物屋をやりたいと思っていて、なんだかんだと5年越しの実現です。

人が美味い物を食べて笑う顔を見るのが大好きなんですわ。

自分の生まれ育った神戸の串かつの味を少しでも四万十にも伝えられたらいいな、と思っています。

今後やってみたいことを教えてください。

コロナ過の中で、地元の方も移住してきた方も起業して店を持ったり商売を考えたりする事がなかなか難しいご時世ですけど、キッチンカーや屋台など比較的少ない資本で夢を実現できるようなコミュニティを作っていきたいです。

これから移住したい方へアドバイスをお願いします

四万十には人と、自然と、自分時間があります。

夢に思い描いたライフスタイルを実現する空間があります。

思い立ったらなんとやら、動き出すことです!

揚げもん屋「長田」
Instagram:@agemonya_nagata
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